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壱彦シリーズ(10)
山に降り注ぐ雨が大地にしみこみ、やがて川の流れとなって生命を潤し、海へと解き放たれる。そんな自然の営みを自らの人生と重ね合わせて見た時、人は自然の偉大さと厳しさを改めて噛み締める。生活の中で切り離す事のできない水。その水と戯れ、遊び、そして慈しみ、水と触れ合う空間を楽しむ事ができる人としての喜び。自然との共生が可能なのかと思わせられる様なここ「信楽」で生み出されたこれらのモノが、あなたの手に触れる時を私は待っている。 陶器図案作家 山谷壱彦 |
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たぬき・ふくろう・蛙(11)
置物として縁起の良い「たぬき」「ふくろう」「かえる」。いずれも災難を避けたり福を呼んだりと様々な由縁があるそうで、ご贈答などに喜ばれているそうです。 |
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